ドリアン軍団に脱落者が

播種したドリアン軍団の中に未だに動きのない個体がある。

恐る恐る取り出してみると発根が途中で止まっていた。
もうこの先の成長は望めず、泣く泣く諦めることにした。

残されたドリアン達も心なしか寂しそうだ。

何とかこのコ達を無事に育てようと心に誓うカエル果樹園園長であった...

経過：34日（播種から撮影日まで）

命名：ビリバ６号

経過：45日（播種から撮影日まで）

命名：ビリバ５号

５番目に発芽したビリバ５号だ。
既に涼しくなりつつある今日この頃、このコの成長が心配だったりする。

経過：45日（播種から撮影日まで）

命名：アテモヤ７号

７番目に発芽したアテモヤに７号を命名した。
土中で種子が外せず持ち上げてしまった要領の悪いコだ。（笑）

経過：45日（播種から撮影日まで）

命名：アテモヤ５号

種子殻が取れずに苦戦しているコイツが５号だ。（笑）
まあ、仮に双葉が出せなくとも心配は要らない。
因みに双葉を種子側に残して脱落させる発芽形態をドリアン型というらしい。

経過：31日（播種から撮影日まで）

命名：アテモヤ４号

経過：31日（播種から撮影日まで）

命名：アテモヤ３号

コイツが３号である。
選定基準は葉の数ではなく樹高で決めた。

経過：31日（播種から撮影日まで）

命名：アテモヤ２号

２番目に成長の早いコイツに２号の称号を与えた。
ただし現段階ではアテモヤだが、後に改名する可能性はある。

経過：31日（播種から撮影日まで）

命名：アテモヤ１号

真っ先に発芽したアテモヤに１号の称号を与えた。
アテモヤ軍団と称して一派一絡げでは可哀想だと思ったからだ。

経過：31日（播種から撮影日まで）

ビリー４号の成長が加速

三尺バナナのビリー２号の株元から出た剣吸芽のビリー４号。
その成長を急に早めて成長中だ。
果たして株分けはいつ敢行すべきか、思案中である。

経過：69日（発芽から撮影日まで）

ドリアン軍団の怒涛の発芽！

根元へ行くほど太い正にバオバブ状態。（笑）
コイツの特異性は計り知れない。

経過：20日（播種から撮影日まで）

ビリバの発芽２

Rollinia deliciosa

アテモヤにやや遅れてビリバの発芽が始まった。
同じバンレイシ科だけあって現段階ではアテモヤと全く区別がつかない。
混同しないよう鉢にシールを貼った。
コイツはビリバ②である。

経過：31日（播種から撮影日まで）

ビリバの発芽

Rollinia deliciosa

待望のビリバの発芽が始まった。
コイツはその第一号だ。
ビリバは交配種ではないので実生でも親の形質を受け継ぐ。
10粒の種子を蒔いたが、実のところ１つ発芽してくれれば事は済む。
果たして実をならす事は出来るのか？
それは謎...（笑）

経過：31日（播種から撮影日まで）

アテモヤの優等生

一番最初に発芽したアテモヤは既にここまで育ってきた。
早ければ３年で開花するらしい。

経過：25日（播種から撮影日まで）

ドリアン旋風再び

ドリアン軍団の発芽が始まった。
驚くほど太い茎で大きな種子を持ち上げようとしている。

果たして実がなるまで育てられるのか？
それは謎...（笑）

経過：14日（播種から撮影日まで）

アテモヤが続々と発芽！

アテモヤが続々と発芽している。

同じバンレイシ科のポポーに比べると弱々しい発芽だ。

果たしてコイツらはアテモヤか、チェリモヤか、シャカトウか、一体何なのか？
答えは結実するまで判らない。（笑）

旅立ちの日６

ナツメヤシのマジュール種２号を鉢増しした。
まだ根鉢になるほど根は伸びでいなかったが、水持ちを良くするためだ。
そしてそれは実家のカエル第二果樹園へ引っ越す布石だったりする。

経過：496日（播種から撮影日まで）

旅立ちの日５

ナツメヤシのピアロム種２号を鉢増しした。
まだ根鉢になるほど根は伸びでいなかったが、水持ちを良くするためだ。
そしてそれは実家のカエル第二果樹園へ引っ越す布石だったりする。

経過：496日（播種から撮影日まで）

旅立ちの日４

ナツメヤシのハース種２号を鉢増しした。
まだ根鉢になるほど根は伸びでいなかったが、水持ちを良くするためだ。
そしてそれは実家のカエル第二果樹園へ引っ越す布石だったりする。

経過：496日（播種から撮影日まで）

ビリー４号のその後

三尺バナナのビリー２号の株元から出た吸芽＝ビリー４号だ。
どうやら成長の早い剣吸芽の様だ。

経過：56日（吸芽の発芽から撮影日まで）

アテモヤ発芽

アテモヤが１つだけ発芽した。
コイツは殊更に早いヤツだ。
残り９個の種子に変化は全くない。

経過：18日（播種から撮影日まで）

旅立ちの日３

ナツメヤシのハース種１号を鉢増しした。
まだ根鉢になるほど根は伸びでいなかったが、水持ちを良くするためだ。
そしてそれは実家のカエル第二果樹園へ引っ越す布石だったりする。

経過：490日（播種から撮影日まで）

旅立ちの日２

ナツメヤシのマジュール種１号を鉢増しした。
まだ根鉢になるほど根は伸びでいなかったが、水持ちを良くするためだ。
そしてそれは実家のカエル第二果樹園へ引っ越す布石だったりする。

経過：490日（播種から撮影日まで）

旅立ちの日

ナツメヤシのピアロム種１号を鉢増しした。
まだ根鉢になるほど根は伸びでいなかったが、水持ちを良くするためだ。
そしてそれは実家のカエル第二果樹園へ引っ越す布石だったりする。

経過：490日（播種から撮影日まで）

ビリー吸芽を出す。

三尺バナナのビリー２号の根元に小さな緑色の物体を見つけた。
どうやら吸芽の様だ。

品種改良された種なしバナナはこの吸芽を株分けして殖やすのだ。

吸芽には水吸芽と剣吸芽の２種類があり、成長の速度が違うらしい。
因みに親株であるビリー２号は初代ビリーから出た剣吸芽を株分けしたのだ。

この吸芽が水吸芽なのか剣吸芽なのか今の段階では分からない。

経過：0日（発芽から撮影日まで）

ドリアンの驚異！

ドリアンをネットで購入したことはお話した。

そしてその目的が種子だったこともお話した。

種子を採取し、水に小一時間浸けていたら、根が出てきた！！！

これには流石のカエル果樹園園長も度肝を抜かれた。

もう明らかに植物の動きでは、ない。

しかも全ての種子が発根したのだ。

慌てて土に蒔いたのは言うもでもない。

経過：0日（播種から撮影日まで）

カエル果樹園の果てしない野望？

ネットである果物を買った。

果物の王様、ドリアンだ。
モントーン種というタイ産の主力品種で、比較的匂いが穏やからしい。
国内での追熟も完了しているので、とても甘い妖しい匂いを漂わせている。
果皮には既に亀裂が入っており手で簡単に割ることが出来た。

中からは柔らかいクリーム色の果肉が現れた。
そしてその果肉の中に本当の目的のモノが入っている。

「種」だ。（笑）